社会人同士でマラソンに出ることになったけど、どう体を作っていけばいいのか
社会人になってから全く運動をしなくなったせいか体がたるんできたのですが、社会人参加のマラソンに参加することが急遽決まりどうしたらいいか悩んでいます。
そもそもマラソンで走れる体作りという事をしたことがなく、何かから始めていいのか全く分かりません。
ただ今まで全く運動という運動をしたことがないので、急に無理なことも出来ず途方に暮れています。
マラソンを始める前に必要な道具を揃えよう
マラソンは長距離を走るため、準備をしっかりしておくことが重要です。
まずは一番重要なランニングシューズになるのですが、こちらは衝撃を吸収してくれるソールが厚いものを選びましょう。
長時間走っていると足への負担が大きく、靴を最適なものを選ぶか選ばないかで負担の大きさも大きく違ってきます。
次にランニングする上で距離の管理や時間の管理をしてくれるアプリをスマホにインストールしましょう。
こちらはランニングをサポートしてくれるアプリで、アプリを起動しているだけで、現在の距離や時間などを細かく教えてくれるので凄く便利です。
また目標を決められるアプリもあり、目標に向けてランニングを管理する機能を生かせば、モチベーションを上げる効果が期待出来るでしょう。
最後にランニングの効率を上げる自分の好きな音楽を探すことが大事です。
走っている間は孤独で、モチベーションが上がる音楽を聴きながら走ると、より効率的に走ることが出来るのです。
そのため、自分のランニングのモチベーションが上がる音楽を探しておきましょう。
マラソンに出るための体作りは走る距離を徐々にのばす
マラソンは5キロ、10キロと長めの距離を走るため、どれだけ体力を維持できるかというのが大事になってきます。
そのため、一旦短い距離から徐々に長距離に挙げていくのが理想的で、間違ってもいきなり長距離を走ってはいけません。
最初は2キロ、次に3キロといった感じで、1キロづつ距離を上げていくと、無理しない程度でマラソンの体力作りが出来るでしょう。
ランニング初めの頃の痛みには敏感になる
マラソンのためとはいえ、体にいきなり大きな負担をかけてしまっている状態です。
そのため足が痛くなったり、腰が痛くなったりと、体が痛みを訴えてくることもあります。
その時は無理することなく、痛みがある所を冷やしてゆっくりと過ごしましょう。
もし体の痛みがある状態でランニングを続けてしまうと、骨折等の重症になってしまう可能性があるので注意しましょう。
体の痛みには敏感になり、痛みが出るようであれば数日は休みを取って、無理なく走れるときに再開という形をとるのがベストです。